外壁塗装には、建物の美観を高める以外にも、雨水や風などの自然現象から外壁そのものを保護する大切な役割があり、外壁ひいては建物に耐久性や防水性など多くのメリットをもたらしてくれます。
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外壁塗装には、建物の美観を高める以外にも、雨水や風などの自然現象から外壁そのものを保護する大切な役割があり、外壁ひいては建物に耐久性や防水性など多くのメリットをもたらしてくれます。
外壁塗装のメリット
1.耐久性外壁塗装を施すことで、外壁の耐久性は大きく向上します。
外壁塗装に使う塗料には、アクリル系やウレタン系、シリコン系、フッ素系などさまざまな種類がありますが、その中でもフッ素系の塗料は高い耐久性を持っており、雨風や直射日光にさらされ傷みやすい屋根材に多く用いられています。
外壁の塗装には、耐久性とコストのバランスの取れたシリコン系の塗料が多く用いられています。
2.防水性、透湿性
外壁に使われる部材には、水分に弱い素材で作られているものがあるため、外壁塗装は、防水性能を高めて内部に水分が侵入しないようにする働きがあります。
防水に関連して、水分の浸入は防ぎ湿気を通して結露を防ぐ透湿性も重要です。
3.断熱効果
外壁塗装には断熱効果があり、冬は暖かく、夏は冷房効果を高める働きがあります。
遮熱効果のあるものと併用することでさらに効果は高まります。
外壁塗装のデメリット
外壁塗装を施すことで起こるデメリットはありません。ですが、あえて言えば外壁塗装を施すことで得られるメリットは、恒久的なものではなく、数年から10年に一度を目安に定期的に塗り替えをし、性能を維持する必要があるといった点があげられます。